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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-12 第19回国会 参議院 水産委員会 第19号

どうしてくれるかというような問題も出て来ているのですが、そういうものを全部引つくるめて、いわゆる損害の補償を要求しているのかどうか、この一点と、それからこれは外交上の問題でできると思うので、大きな将来の私は示唆になると思うので、特に外務次官に聞きたいのですが、この南太平洋のビキニ環礁曾つて日本の或いはマーシヤル群島等の非常に日本漁民にとつては、殊に大資本じやない中小資本の、或いは漁民組合等によつて、沿岸

千田正

1954-03-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

むしろ利根川の決壊によつては東京が不利益を受けるのであつて、沿岸府県が果して知事が負担するからと言つて負担することがどうか。府県のほうは工事をしてもらいたいのでありますから、分担の承諾をいたしましても実際払えないものは払わない、このような姿で現在まで立至つております。但し二十八年度から交付公債ができますから、この赤字額は二十七年度までの赤字累積分であります。

兼子秀夫

1954-03-15 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号

しかしながら、これは、私が説明するまでもなく、次長は十分御承知のはずであつて、沿岸における入会の紛争というものは、本年あたりはより多くなると見るのがほんとうだと思う。これを少く見るということは、私は間違いだと思う。二十六年の訴訟事件を見てみると三十件、それから二十七年が四十四件で少しふえております。三十八年は三十七件、おそらく二十九年はこの事件はより大きくなつて来るのじやないか。

赤路友藏

1954-03-15 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号

また水産庁が在来からとつておりますところの、沿岸から沖合いへ、沖合いから遠洋へというこのことは、全体の零細な漁家までがこれによる恩恵に浴するのではないのであつて、沿岸の特に零細な諸君は、ほとんど沖合いへも遠洋へも出がたいというのが現在の実情なんです。従つて、沿岸魚族をいかにして保護育成するかということは、今日の水産行政の面では実に大きな問題なのです。

赤路友藏

1954-01-29 第19回国会 衆議院 水産委員会 第7号

つて沿岸におきまする魚族資源保護という意味におきまして、わずかながらでも増加を見たのでございますが、単にこれのみによつては十分でないのでありまして、やはり零細な漁業者に対しまして協同組合を編成せしめ、それに対しましてできるだけの国家の保護を与えるとか、あるいは共同の力による漁船の建造に対して融資をいたしますとかいうような方法によりまして、あらゆる予算外並びに予算措置によりまして、総合的な立場から

清井正

1953-11-04 第17回国会 参議院 水産委員会 第3号

併し当時の占領軍強圧下において、立法の根本的精神はむしろ強制された恰好のままに遂にこのらつこ、おつとせい捕獲禁止法案なる屈辱的な法案が通過したが、我々といたしましては、かかる法案というものは、当時一方においては魚族資源保護法案という法律案が出ておつて、沿岸の濫獲が年々増加して行く、魚族保護は重大なるところの沿岸漁業の進展のためにも実行しなければならない。

千田正

1953-08-08 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 第27号

それも立木のことでございますから、一定の個所に停滞していてくれれば始末がいいのでございますが、それが風、潮等によりまして海岸に流れつき、又新聞紙上を賑わしておりますが、海水浴の客が立木のために困つたというような例もあるようでございますので、沿岸に漂流しておつて、沿岸から距離が一マイル以内の所にあります流木につきましては、これは地方公共団体のほうで御処理を願う、それよりも沖のほうにあります流木について

梶本保邦

1953-07-28 第16回国会 参議院 水産委員会 第16号

昨年四月平和条約発効に伴いまして、それまで我が水産業に課せられていた制限は撤廃せられ、これによつて我が国が再び国際漁場に復帰する途が開かれたのでありますが、これを契機といたしまして、水産資源保存開発に留意いたしつつ、国際信義を旨として規律ある行動をとり、積極的に海洋漁業振興を図り、これに伴つて沿岸から沖合へ、而うして沖合から遠洋へというように、時を逐うて発展する方針をとりまして、これまでの狭

保利茂

1953-06-26 第16回国会 衆議院 水産委員会 第5号

昨年四月平和条約発効に伴いまして、それまでわが水産業に課せられていました制限は撤廃せられ、これによつてわが国が再び国際漁場に復帰する道が開かれたのでありますが、これを契機といたしまして、水産資源保存開発に留意いたしつつ、国際信義を旨として規律ある行動をとり、積極的に海洋漁業振興をはかり、これに伴つて沿岸から沖合へ、沖合から遠洋へというように、時を追うて発展する方針をとりまして、これまでの狭い

保利茂

1953-06-26 第16回国会 衆議院 水産委員会 第5号

ただいまの農林大臣の施政の抱負からいつても、沿岸漁民の困つておる状態をよく承知しておつて、沿岸から遠洋へ、そうして調整をしなければならない—前内田農林大臣振興という言葉使つておる。現農林大臣調整という言葉使つておる。調整という言葉使つておることはあなたは——私語を禁ずる、何です——あなたはわきにいて聞いておるはずだ。

松田鐵藏

1953-03-11 第15回国会 参議院 本会議 第33号

討論に入りましたところ、一松政委員より、「この法案海上保安官に協力援助した者の災害について国が給付の責に任ずることを規定しているのであるが、海上保安官は警察官と違つて沿岸各地に配置されていないので、海上保安官に協力する形でなしに、犠牲的精神に燃えて自主的に海難救助に従事する事例が少くないのであるが、この場合において災害を受けた場合も、原案と同様の趣旨により国が給付を行うものとする必要がある」との

小泉秀吉

1953-03-11 第15回国会 衆議院 外務委員会 第23号

岡崎国務大臣 海上警備隊は、普通の海上の警察の手が及ばない場合に出て行つて、沿岸治安維持、密輸の取締りその他の仕事に当るのであります。これは公海と申しますか、沿岸から外に出て行動するのが本旨ではありません。要するに国内の治安維持一つ方法一つの部面を受持つておるのであつて、それは陸上の保安隊がやつているのと、常識的には大体同様の趣旨であります。

岡崎勝男

1952-12-23 第15回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員塩見友之助君) 北洋漁業のほうの開発によつて沿岸漁業に対してまあ資源面にも経営面にもいい影響を与えるというのを、どういうふうに具体的に考えているか。とういう趣旨の御質問であると存じます。それは方向といたしまして我々も是非そういうふうに持つて行きたい、こういうふうに考えております。

塩見友之助

1952-12-17 第15回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣岡崎勝男君) ちよつと私の点を申上げますが、私はアメリカからもつと余計借りようと申したのではないのでありまして、その当時の海上保安庁で研究しておつて、沿岸警備のために必要なものはというので研究した結果はもつと多かつた、こう申すのであります。それをすぐアメリカから借りようというような、そういうことではありません。

岡崎勝男

1952-12-01 第15回国会 衆議院 外務委員会 第4号

現在米国コースト・ガードによつて沿岸警備しております標準で、日本海岸線を守るということにいたしますと、大よそ二百四十隻くらいのものになるという、一つ米国海岸警備の基準があるわけであります。それが六十隻を下らざるものということでこちらから借用を申し込んだ、そういう形になつております。

増原惠吉

1952-05-23 第13回国会 参議院 水産委員会 第34号

だと思いまするし、今後長い間沿岸に押込められておつて、その狹いところで少い資源をお互いにとり合つて共倒れになろうというふうな状態、これが余りに長く続いたために、こういう窮迫した事態に入つて来ておるのでありますけれども、今後はやはりどうしても沿岸での各種の増殖等ももう一度考えて見る必要もあると思いまするが、やはり独立後に開かれましたところの広い海洋のほうへ、できるだけ進出して行くというふうなことによつて、沿岸

塩見友之助

1952-03-29 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

海上保安庁はかような責務を達成いたしますために設置せられまして、約四年たつておりまするが、平和條約の発効とともに、みずからの手によつて沿岸の水域における安全を期したいと考えますので、これをいたしまするのには、海上において大きな災害等が起りましたときに、緊急に対処できますように訓練をいたしました機動力のある海上予備勢力を持ちたいと考えておるものでございます。

柳澤米吉